「いい子」からの脱出

2013-12-11

ついつい人からどう見られてるかが気になったり、
周りの人の評価が気になったりすることがあるかもしれません。

学生さんだったら親御さんや先生、
社会人の人なら先輩や上司、取引先の人・・・
周りの目や評価は、ときに人の考えや行動を窮屈にさせると思っています。

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ちなみにワタシ、
かなり「いい子」だったと思います。
(↑自分で言うのもなんですが・・・)

親に言うことは正しい。
先生の言うことは間違っていない。
周りの大人の言うことは尊重しなくっちゃ。
と、こんな具合です。

もしかすると、このブログを読んでくださってる方の中には、
「いまの自分がそうだわ」と思い当たる人もいるかもしれませんね。

で、この「いい子」。

実は厄介だな、とワタシは思っています。

本来、大人になれば、
この「いい子」からは、自然に離れていくものだろうと思います。

なぜなら、自分で考えて、自分で決めて、自分で行動するのが
大人でしょうから・・・。

でも、元もと「いい子」は、結局やっぱり「いい子」なので、
何かの拍子に「いい子」の要素がふと顔を出すことがあります。

どんなに大人になっていても・・・です。

いまの行動は間違ってないかしら?
いまの発言はこの場を乱してないかしら?

などなど、検証することを忘れません。

そこには、いいか悪いかなんてないんです。
それが当たり前で、正しいと思っているから・・・。

ただ、そうは言っても「いい子」から抜け出さないといけなくなるときが、
誰しもやってくるんだろうとも思っています。

たとえば、就職や転職、結婚や出産、転勤、引っ越し・・・

人生の節目で何かを決めないといけない瞬間は、
「いい子」のままでは決めきれない気がします。

いま振り返ってみると、ワタシが転職を決めたときは、
絶対に譲らなかったし、「いい子」でもなかったと思います。
(↑ワタシの転職のことをちょっこと書いたブログもどうぞ)

まあ、当時はかなり反抗的だったかもしれませんケド。

そんなことを経験したからこそ、
「いい子」でいることにしんどくなった就活生や、
どうやって「いい子」から脱出しようか・・・って考えている就活生の
力になれるのかなぁ~なんて考えている今日この頃です。

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「いい子」でいることに疲れたな・・・と思ったら、
そのことを話してみませんか?

時どき「いい子」が顔を出してくるワタシが、
そのぶんしっかりお話聴かせていただきますね。