健康ってありがたい
ふだん何気なく過ごしているとあまり気にならないのですが、
イザ、体調を崩すと「健康ってありがたい」って感じます。
学校なら定期的に健康診断があるし、会社でも同様。
(いや、訂正。健康診断のない会社もあるので・・・)
ちなみにワタシ・・・
「自分は元気なんだ!」「病気知らずだ!」と思って無茶したことは数知れず。
いままで何度かぶっ倒れる(←貧血とかじゃなくて)ことを経験しました。
そのたびに、「もっと健康に気を遣おう」「ちょっとは休もう」って思いました。
でも、イケマセン・・・
人間は「のどもと過ぎれば何とやら」なんです。
気がついたら無理をしていることも多いようです。
結果、どうなるか・・・
どこかしらに不調があらわれてきます。
最近は、まずいパターンを感じることができるようになったので(←それだけじゃダメですけど)
「またか・・・」って感じで無理矢理休養しようとします。
楽しいことが待ってるから、今は休養しておこう、っていうときもあります。(←動機が不純)
いいコンディションで働き続けるにも、
いいコンディションで就職活動を続けるにも、
結局のところ、健康かどうかって重要なことだと思います。
なぜなら、「健康な人」と一緒に働きたいからです。
少なくとも、ワタシはそうでした。
そういう点では、ぶっ倒れているワタシは劣等生ですけど。
ただ、この場合の「健康」は、風邪ひとつひかない頑丈な人ということではなく、
自分のことを、心身ともにちゃんとケアできる人、ってことです。
ここまで書いておいて矛盾するようですが、
「これはマズイ」っていう限界は、実は、初めからわかっている訳ではないと思います。
失敗したり、ときには周りに迷惑をかけながらも、
とにかく限界までやったからこそ「これはイカン」ってことがわかるように思います。
「限界は自分が創る」とはよく言ったものです。
突っ走ってみたり、立ち止まってみたり、ウロウロまわり道をしたり・・・
いろんなことを試みるから「限界」が見つかるのかもしれませんね。
そうは言いつつ、
限界を見つけるには「健康でいる」ってことを前提にしておいた方がよさそうです。
健康ってありがたい・・・と改めて感じている今日この頃です。