合わないからわかること
2013-12-03
ふだん仲良くつきあう人は気の合う人で、
話の合う人・・・ってことがほとんどではないですか?
だって、その方がシンドクナイでしょ?
無理に気を使って、相手の顔色をうかがって・・・なんて
メンドクサイことしなくても上手くやっていけるなら、
それに越したことはない・・・と、ワタシは思っています。
でも社会に出ると、そうも言ってられない時もあります。
とくに会社勤めをしたり、組織に属したりしてると・・・。
ということで、
今日は「自分に合わないと思う人の存在」についてです。
これから2つの質問をしますね。
ひとつ目。
あなたに合わない人って、どんな人ですか?
ズケズケものを言う人?
開口一番、否定や批判から始まる人?
誰とでも仲良くなってしまう人?
たぶん、あなた独自の基準があるはずです。
次にふたつ目の質問。
あなたはその人といるとどんな感じがするんでしょう?
イライラ?
ムカムカ?
あきれて何も言えない感じ?
これも、たぶんあなた独自の感じ方があるはずです。
さぁ、どうでしたか?
合わない人を思い出しながら質問に応えようとした人は、
もしかすると、今この場で、いやぁ~な気持ちになったかもしれません。
でもどうでしょう?
これを考えてみることで「自分に合わない人」や「苦手な人」っていう
パターンに気づいたんじゃないですか?
ということは・・・
もし自分に合わない人とつきあわないといけない時にどうしよう?
とか
苦手な人だけど、この先何とかなるなら何とかしたい!
なんて思ったときの最初の一歩を、あなたはすでに踏み出してるんですよ。
合わない人や、苦手な人が教えてくれることも、実はあったりするんです。
最初っから「 NO!」で片づけてしまわない人づきあいも考えてみませんか?