同じ枠のままでは・・・

2013-11-26

ある日の友人との会話。

ワタシ>>
学生って、同級生たちとは話すけど、オトナとはあんまり話さないよね。
っていうか、慣れてない・・・。

友人>>
だって、そんな機会ないじゃん。

ワタシ>>
ま、そうかもしれないけど・・・。(←ココロの声)

友人>>
いまの子って、悟ってるんだよ。「サトリ世代」とかって言うし・・・。

ワタシ>>
悟ってるだって?(←ココロの声)

友人>>
妙に大人っぽいっていうか、動じないっていうか。結構冷めてるよ。

ワタシ>>
ふう~ん、そうなん?(←と言いつつ、ちょっと寂しい)
魅力的な大人が周りにいないってこと?

友人>>
そうそう、そうだよ。

ワタシ>>
はぁ~、こんなんでエエんかな(←ココロの声)

ちなみにこの友人は、中学生と高校生の母。
ある意味、リアルな学生の姿を毎日見ている訳で・・・。

でも、この会話をしていて思ったこと。

同じ枠のままでは、結局新しい視点は生まれないよねってこと。
知らない枠も取り入れてみるから、視界が拡がるんじゃないかって・・・。

学生だから、まだ必要ないってことじゃないし、
学生だから、そのうち・・・でいい訳でもない気がしました。

できれば、いろんな人と交流してほしいし、
今までの枠を飛び出してほしいと思う今日この頃。

すっかり悟ったようになってる学生さんは、
モノスゴクいろんなことがわかってるのかもしれないけど、
まだまだ知らないこともあるんじゃないかな・・・?

かくいうワタシは、この年になっても知らないことがいっぱい。

だから、いろんな人に会うのは面白い。
いろんなところに行くのは面白い。
いろんなことに挑戦するのは面白い。

こうしてブログを書いてみてるのも、ワタシにとっては挑戦のひとつなのです。