観察する力

2014-08-28

就職率up専門コンサルタントの一色麻生です。

ワタシが研修の講師をしていることは以前にもお伝えしたかもしれませんね。

研修はひとりで行うこともあれば、複数人でチームを組んで行うこともあります。

ときには、その日・その場で初めて顔を合わせた人とチームを組む・・・なんてこともあります。

その機会の度にワタシが思うのは「いろんな人がいる」ってこと。

自分ひとりの経験や知っていることなんて、まだまだ少ないと感じることがしばしばです。

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そんななか、その日の仕事を大きな問題なく、満足度も上げながらやり遂げようと思ったら、

ひとつ欠かせないものがあることをワタシは見つけました。

「観察する力」です。

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な~んだ、そんなことか!と思った方もいらっしゃるでしょう。

そんなこと、いつもやってるよ!と思った方もいらっしゃるでしょう。

ただ「観察」には、「観る」と「察する」の二つの要素が含まれています。

1. あらゆるところに目を配り(観る)

2. その場で何が必要かを瞬時に見極め(察する)

3. 臨機応変に行動する

というスリーステップでしょうか・・・。

ともあれ、どんな仕事をするにしても「観察力」があるかないかは、

仕事の完成度を左右するくらい大事なものだとワタシは考えています。

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就活生に求められるスキルについてのアンケート調査には「観察力」はないかもしれません。

が、実は、仕事の現場では求められている力だと確信している今日この頃です。