一度だけでは見えないこともある
2013-12-05
メールを送ったり、SNSを使ったり・・・
何かしらの文章を日々書いているのではないかと思います。
ところであなたは、送信ボタンや投稿ボタンを押す前に、
どのくらい見直しをしてますか?
見直しなんてしなくてもミスなんかしないから大丈夫!派ですか?
それとも
何度も何度も見直しても、まだ見直し足りない感じ・・・派ですか?
正直、文章は難しい・・・と、ワタシは思っています。
ちょっとしたニュアンスの違いで、
相手には自分の思いが正しく伝わらなかったり、
場合によっては、まったく違った意味に取られることだってあります。
人を励ますことも、傷つけることもできるし、
事業を成功に導くことも、停滞させることもできる。
最適に伝われば、就職内定を勝ち取ることもできそうです。
ただ、書いたことの誤りは、一度では見つけられないこともあります。
実は、最近こんなことがありました。
いつも見慣れているはずの文章・・・
見慣れてるってことで、そこには「間違いなんてない」っていう
思い込みが働いていたのかもしれません。
ずいぶん時間が経ってから、そこに隠れていた間違いに気づきました。
ほんとに小さな小さな間違いです。
慣れって怖いな、と感じましたし、
だからこそ、見直しをしたり修正をするんだな・・・と
改めて考える機会になりました。
「そのとき」に見直すことには意味がある。
「時間をおいて」もう一度見直すことにも、また違った意味があることを学びました。
一度だけでは見えないこともあるものですね・・・。